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 ラリー ゼッケン(ナンバー)についての考察 

現在、車のラリー競技に出場車輌には

 必ずと言って言い程、出走ナンバー(ゼッケン)が

 車輌のサイド部や上部に貼られております。

 

しかし、開催されて100年以上経つ

 ラリー・モンテカルロは、実際どんな経緯で

 今の出走車輌ナンバーの表示になったのか?

 

ガレージ・チュリニの店主としては

 収集して行く上で、過去に数度、古いモデルを購入して

 「これは、架空の出場車輌」と言う物に出会いました。

 

誰しも、収集して行く上で、フェイク(偽物)を

 購入したくは、ないですよね。

 

そこで、ガレージ・チュリニでは、今まで見て来た

 ラリー ゼッケンの変貌を考察?観察してみます。

 

これで、多少なりとも、この年のこれは、(車輌)

 「有り?無し?」の購入時の判断材料に

 なるかもしれません。

 

でも、実際の判断は、ご自分でお願いします。

( なんせ、私の産まれる前から続く車競技のモデルですので )

 

ラリー モンテカルロ開催年は1911年

 初開催の11年には、車番( ナンバー )らしき物は

 見当りませんが、開催当初より、参加車輌には

 車番が付く様です。

 

ちなみに、ラリープラークに車番が付くのは

 24年が、不明なので、一応、25年以降と

 ここでは、しておきます。

 

1924年Winner車輌の、Bignanなのか

 レース車輌を、そのまま、Rallyに、用いたのか

 車輌フロント部及び、Fフェンダー部に車番が入った

 画像を確認しましたが、判断が付きません。

 (車番は、No.32だが、Win車輌は、No.62)

 

1925年から戦後の1950年代になるまで

 ラリー プラークにナンバーは入るのですが

 出場車輌自体に車番(出走ナンバー)が入った車輌は

 基本的に、無いと考えられ

 1950年初頭に、 車輌サイドのドアなどに

 ペイント?などによる、車番が見られる様になります。

 

一応、参考の為、1930年以降で、画像を交えて考察して行きます。

 

1930年代

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1940〜1959年

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1960年代

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1970年代

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1980年代

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1990年代

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2000年代

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2010年代

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2020 年代

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